戦場へ |
テオドール |
ハインリヒ! 体は大丈夫なのか。 |
ハインリヒ |
こんな時に寝ているわけにも行くまい。それで、クジャラートからの使者は何と? |
テオドール |
エスタミル防衛のために救援を要請してきた。 |
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わたしの所にもとんでもない数のモンスターが、ニューロードを移動中だという情報が入っている。 |
ラファエル |
クジャラートとは長い間の敵同士。どうなさるのですか? |
テオドール |
エスタミルの民に罪は無い。彼らを守るのは騎士団の義務だ。クジャラートを助けるために出兵する。ハインリヒ、後の守りを頼む。 |
ハインリヒ |
この体では、それくらいしか役に立てんな。情けない。 |
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ラファエル、しっかり働くのだぞ。 |
テオドール |
いや、ラファエルにはクリスタルシティへ行ってもらう。 |
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ローザリアに使者を送らねばならない。ローザリアにも兵を出してもらわねば、今回の戦いに勝ち目は無い。 |
ラファエル |
私もテオドール様と戦います。今度こそ、お役に立たせてください。 |
テオドール |
言ったであろう。ローザリアへの使者の役目は戦いを左右する重大なものなのだ。 |
コンスタンツ |
お父様、ラファエルをエスタミルへお連れになってください。ラファエルの決意をくんでやってください。 |
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ローザリアへは私が参ります。 |
テオドール |
コンスタンツ、お前はナイトハルト殿を説得できるのか? |
コンスタンツ |
ナイトハルト殿下は聡明な方だと伺っています。世界の危機です。必ず分かってくださると。 |
主人公アルベルトで名誉騎士時 |
コンスタンツ |
それに、名誉騎士様があれほど敬愛なさっていたナイトハルト殿下です。騎士の精神を理解してくださると信じます。 |
テオドール |
名誉騎士殿はサルーインとの戦いに旅立っただろうか… |
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テオドール |
コンスタンツ、すぐに仕度せよ。ローザリアへの早舟を仕立てさせる。ハインリヒ、出陣の準備を手伝ってくれ。 |
ハインリヒ |
分かった。 |
ラファエル |
私も… |
テオドール |
コンスタンツはすぐに発たねばならん。別れを惜しめ。 |
コンスタンツ |
ラファエル、さよならは言わないわ。世界は必ず救われる。エスタミルで会いましょう。 |
ラファエル |
そうだねコンスタンツ。出来るだけ早くローザリア軍を連れて来ておくれよ。 |
コンスタンツ |
ええ。それまでしっかりエスタミルを守ってね。 |
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戦場へ(ラファエルなし) |
テオドール |
ハインリヒ! 体は大丈夫なのか。 |
ハインリヒ |
こんな時に寝ているわけにも行くまい。それで、クジャラートからの使者は何と? |
テオドール |
エスタミル防衛のために救援を要請してきた。 |
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わたしの所にもとんでもない数のモンスターが、ニューロードを移動中だという情報が入っている。 |
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エスタミルの民に罪は無い。彼らを守るのは騎士団の義務だ。クジャラートを助けるために出兵する。ハインリヒ、後の守りを頼む。 |
ハインリヒ |
この体では、それくらいしか役に立てんな。情けない。 |
テオドール |
ローザリアに使者を送らねばならない。ローザリアにも兵を出してもらわねば、今回の戦いに勝ち目は無い。 |
コンスタンツ |
ローザリアへは私が参ります。 |
テオドール |
コンスタンツ、お前はナイトハルト殿を説得できるのか? |
コンスタンツ |
ナイトハルト殿下は聡明な方だと伺っています。世界の危機です。必ず分かってくださると。 |
主人公アルベルトで名誉騎士時 |
コンスタンツ |
それに、名誉騎士様があれほど敬愛なさっていたナイトハルト殿下です。騎士の精神を理解してくださると信じます。 |
テオドール |
名誉騎士殿はサルーインとの戦いに旅立っただろうか… |
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テオドール |
コンスタンツ、すぐに仕度せよ。ローザリアへの早舟を仕立てさせる。ハインリヒ、出陣の準備を手伝ってくれ。 |
ハインリヒ |
分かった。 |
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