| 刀の話 | |
| さびた古刀をゲット! | |
| [刀を抜く] | |
| グレイ | ムッ。 |
| 刀 | 偉大なるリガウの戦士の血を継ぐ者よ。我が栄光と挫折の物語を聞くが良い。 |
| かつてこの地には王国があり、誇り高い戦士たちによって守られていた。 | |
| だが、永遠に続くかと思われた繁栄も陰りが見え始めた。 | |
| わたしは国と誇りを守り抜くために新たな刀を鍛え上げることを思い立った。 | |
| 刀には鍛えた者の魂が宿るという。わたしの魂を宿したかったのだ。 | |
| 青銅でさびた古刀を補強せよ! | |
| [PN記載]刀の声 | |
| 鍛え方の話 | |
| 店員 | ボロボロの刀だな。こんな物、どこで手に入れたんだ? |
| [さびた古刀を青銅で補強] | |
| 打ち直してみると、結構いい刀だな。刀はジェルトン伝統の武器だ。大事にしろよ。 | |
| 武器は使い込まんと本当に鍛え上げることは出来んぞ。 | |
| 壊れるまで使って初めて、その武器の特徴が見えてくるんだ。 | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 冷たい水 | |
| 刀 | 刀を壊れるまで使い込むと、自ら鍛えた刀の欠点が見えてきた。 |
| もっと強い素材で補強する必要がある。 | |
| 北バファルの湖の冷たい水は鋼を鍛えるのに良いという。 | |
| わたしはこの刀のためならば世界中どこへでも行く覚悟だ。 | |
| ローザリア鋼で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 柔軟な粘り | |
| 刀 | 王国は古くなり、組織も人も考え方が固くなった。 |
| 固くなればもろくなる。刀も同じだ。より柔軟な粘りのある南方の素材が必要になった。 | |
| 南方鉄で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 激しい力 | |
| 刀 | 変革に必要なものは激しい力だ。反対する者はたとえ友でも切る。 |
| そういう人材をわたしは発掘した。流血の時代が始まった。 | |
| 白鉄鉱で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 本当の能力と気力 | |
| 刀 | 多くの血が流れたが、改革は進まず、恐怖政治は行き詰まった。 |
| わたしは気がついた。抵抗する者の中にこそ、本当の能力と気力を持った者がいることを。 | |
| わたしは彼らと手を結び、昨日までの部下を彼らに売り渡した。 | |
| 鋼糸で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 常人では不可能 | |
| 刀 | ここまで来ると並みの素材では刀を補強できない。 |
| 傾いた国を建て直すのも常人では不可能なのかもしれない。 | |
| 隕鉄で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| すべてを失う | |
| 刀 | 超人的な力、それとも何か特別な物か。わたしには何が必要なのか判らなくなっていた。 |
| すべてを求め過ぎて、すべてを失う。その時は間近に迫っていたのだ。 | |
| 廃石で刀を補強せよ! | |
| [PN追記]刀の声 | |
| 刀の正体 | |
| 刀 | わたしの魂を宿した刀はわたしに語りかけた。 |
| 腐った大木を切り倒して初めて若い木が育つのだと。根元から切り倒すのだと。 | |
| わが国の腐った大木、それは王族であり、王族の根元とは国王だ。 | |
| 刀の声、それはわたしの魂の声だ。 | |
| わたしは、わたしが護るはずだったものを自分の手で破壊した。 | |
| グレイ | 命の無い道具も長年使っていると、物の怪の類に変わるというな。 |
| あるいは、迷える魂が何かの拍子に刀に取り憑いたか。 | |
| それとも、初めから持ち主を操る目的で邪悪な者が刀の姿を借りたのか。 | |
| いずれにしろ、正体を見せろ! | |
| [戦闘] | |
| 鬼神刀をゲット! | |
| [PN追記・解決]刀の声 | |