タラール族の正体

村人消失

入口で
アイシャ 変だわ…静か過ぎる…
 
ニザムの家から出て
アイシャ ムイメ アメ ホオ? メチセノ フユトイ!(みんなどこ? 誰か返事して!)
 


ジェフティメスとの出会い

ニザムの行方
ジェフティメス タラールがここで何をしている? お前たちはここへは来ないという掟のはずだ。
アイシャ いったい何の話? あなた達は誰?
ジェフティメス そうか、お前がニザムの孫か。行方知れずになっていたというな。
アイシャ おじいちゃんを知っているの?
ジェフティメス わたしはジェフティメス。我々はお前たちタラールと同じ血筋の者だ。
  後の話は湖の町に行ってニザムに聞け。
アイシャ そこにおじいちゃんがいるのね! ありがとう、ジェフティメスさん。
  [PN追記]タラール族消失
 


ニザムと再会

タラール族の歴史
アイシャ おじいちゃん!
ニザム アイシャ!
  きっとここまでたどり着けると信じていたぞ。お前もタラール族だからな。
アイシャ どうして、こんな所に隠れてたの?
ニザム 我らが守り神、大地の母ニーサのお告げがあったのだ。三度、神々の戦いが迫っていると。
  その戦いから身を守るために、ニーサの胎内とも言えるこの場所に隠れたのだ。
  昔、我々の祖先は幸せな生活を送っていたそうだ。
  だが、神々の戦いが始まり、天は崩れ、大地は沸き立ち、ほとんどの生き物が死に絶えた。
  一握りの祖先がニーサに導かれ、ここに逃げ込んで生き延びたのだ。
  戦いが終わると、神々は荒れ果てた世界を見捨てて去っていった。エロールとニーサだけが残って、新たな世界の父と母になったのだ。
  新たな神々、新たな大地、新たな生き物を産んだ。
  時が流れ、祖先たちが外へ出てみると、すっかり違う世界になっていた。山も川も草花も動物も知らないものばかり。
  住んでいる人々さえ、彼らとは違っていた。絶望した人々は地下に残り、我々の祖先は地上でひっそりと暮らすことにしたのだ。
  それが、タラール族だ。
アイシャ …わたしたち、人間じゃないのね…
ニザム アイシャよ。
  もうどこへも行くな!ここで戦いが終わるまで、待とう。
  [PN追記・解決]タラール族消失
 


伝説の湖の町

人の声
ニザム アイシャよ。
  もうどこへも行くな!ここで戦いが終わるまで、待とう。
 
街の人 アイシャ!
 



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