| 騎士 | |
| テオドール | サルーインは敗れた!我らの勝利も近いぞ! |
| ラファエル | コンスタンツ、必ず君に… |
| 騎士(ラファエルなし) | |
| テオドール | サルーインは敗れた!我らの勝利も近いぞ! |
| ナイトハルト登場 | |
| ウハンジ | 敵は退却しないな。 |
| 兵士 | 統率は乱れ、混乱していますが、モンスターの本能で攻撃してくるようです。 |
| ウハンジ | サルーインが倒されるのが遅すぎたか。脱出の準備だ。 |
| 兵士 | お待ちください。北東から、何か来ます。もしや、ローザリア軍では? |
| ウハンジ | なに! |
| 兵士 | 先頭に黒い鎧の騎士がいます。 |
| ナイトハルト | (いくぞ)[声] |
| ウハンジ | ナイトハルト自ら軍を率いて来たというのか! ならば勝てるぞ。我が親衛隊を南へ、騎士団を助けるのだ。城外の敵はローザリア軍に任せろ。 |
| 兵士 | 脱出の準備は? |
| ウハンジ | 勝利の宴の準備に変更だ。 |
| 道 | |
| 長 | サルーインは再び去った。やはり人間と共に生きていくのが、我らの道なのか… |
| 星 | |
| 子供 | 僕を助けてくれたあの人は、今、何をしてるのかなー。 |
| 母親 | …あの人はね… …星になったのよ… |
| 子供 | すげー、星になったんだ。いいなあー。 |
| 次の事 | |
| 娘 | ねえパパ、あたしを助けてくれた人がサルーインを倒したのね。すごい人だね。 |
| ウハンジ | うむ。ああいう人間でも世の中の役に、立ったわけだ。 |
| 娘 | そんな言い方していいの? だって、世界を救ってくれたんでしょう? |
| ウハンジ | それは、もう過ぎたことだ。政治というのは常に次の事を考えていなければいけないんだよ。 |
| 活躍 | |
| 子供 | 詩人さん! ギユウ軍もカツヤクしたよね。 |
| 詩人 | ああ。君らのおかげでみんな立派な冒険者になれたんだ。小さくても立派な義勇軍だったよ。 |
| 人気なし | |
| 男性 | 坊や、アメいらないかい? 戯遊軍バッジをあげるぞ。 |
| 子供 | そんなもの、いらないよ! |
| 男性 | あ〜あ。戯遊軍バッジもすっかり人気が無くなったな〜。サルーインがいなくなったのと関係あるのか? 次のおまけを考えるか。 |
| 待ち焦がれ | |
| 男性 | あいつ、また来てくれないかな〜。 |
| 再建 | |
| パトリック | お前は港へ、お前は神殿へ行け。 |
| メルビル再建は私の役目だ。 | |
| 帝国はこの先、どうなるのだ…。 | |
| 手伝い | |
| 娘 | 父ちゃん、奥の片付けは終わったよ。 |
| 父 | ありがとよ。お前が手伝ってくれたから、明日からでも営業できそうだ。 |
| 娘 | 今まで、何もしなかったからね。これからはもっと手伝うよ。 |
| 父 | ああ、ありがとう。でもな、無理しなくていいんだぞ。 |
| 娘 | 大丈夫だよ。父ちゃんこそ、無理しちゃダメだよ。 |
| 人生 | |
| ウォード | おっ、ここは大丈夫だったんだな。 |
| 娘 | ウォード…さん。 |
| ウォード | 何か手伝えることがあったら言ってくれ。うちの店は焼けちまってな。何にも残ってねえんだ、あハハハハ。 |
| 娘 | それは、大変でしたね。 |
| ウォード | いや、人生いろいろあるよな。困ったときはお互い様だ、あははははは。 |
| 護る | |
| 夫 | うちは何とか無事だったね。お父さん、お母さんが護ってくれたのかもな。 |
| 妻 | 本当にそうかも知れない。これからも二人で頑張りましょう。 |
| 夫 | ああ。 |
| 虫の知らせ | |
| モニカ | ジャン! |
| ジャン | モニカ! 生きていたのか! イスマスの崩壊にローバーンが巻き込まれたと聞いて、半分あきらめていたんだが。 |
| モニカ | 急にローバーンを離れなければ危ない気がして、間一髪で脱出できたの。ああいうのを虫の知らせって言うのかしら。 |
| ジャン | 虫の知らせか… |
| 気休め | |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| ハインリヒ | ラファエル、これからは、お前が騎士団をリードしていかなければならんぞ。 |
| ラファエル | はい。 |
| ハインリヒ | 名誉騎士殿がいてくれれば、心強いのだが… |
| コンスタンツ | 名誉騎士様ならば、必ず帰っていらっしゃいますわ。 |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| ラファエル | あんな気休めを言っても… |
| コンスタンツ | 気休めなどではありません。名誉騎士様は必ず帰ると、私に約束してくださいました。きっと、きっと、帰って… |
| 気休め(ラファエルなし) | |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| ハインリヒ | 名誉騎士殿がいてくれれば、心強いのだが… |
| コンスタンツ | 名誉騎士様ならば、必ず帰っていらっしゃいますわ。 |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| コンスタンツ | ラファエル様… |
| 気休め(約束なし) | |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| ハインリヒ | ラファエル、これからは、お前が騎士団をリードしていかなければならんぞ。 |
| ラファエル | はい。 |
| ハインリヒ | 名誉騎士殿がいてくれれば、心強いのだが… |
| ハインリヒ | (ごほんごほん)[声] |
| 運命 | |
| テオドール | やはり戻ってこなかったか。運命とはいえ、神々もむごいことをする。 |
| フラーマ | 私は同じことが繰り返されるとは思いませんわ。きっと何かが、ミルザの時とは違っているはずです。 |
| お許し | |
| 子供 | ウコム様、母ちゃんと兄ちゃん達をお許しください。 |
| 男性 | さあ、帰ろう。 |
| 不自由 | |
| ウェイ=クビン | あやつがここまでやるとは。 |
| しかし、サルーインも愚かだ。こんな世界に執着しておるから、身を滅ぼすのだ。 | |
| 自らの世界無しでは生きて行けぬとは、神というのも不自由なものだな。 | |
| 感謝 | |
| ジェフティメス | おお、ニーサよ。災いが防がれたことを感謝します。戦士に安らかな眠りを与えたまえ。 |
| 後継者 | |
| ダーク | 俺はアサシンギルド正統後継者のダークだ。本物のアサシンギルドを必ず復活させて見せる! |
| もてあそぶな | |
| サラキーン | 神々よ、人の命をもてあそぶな。お前達の作ったものだからといって、お前達が自由にしていいわけではあるまい。 |
| 帰ってくる | |
| ニザム | トアニオトニーサ、トアニオトエロール。トアニオトニーサ、トアニオトエロール。トアニオトニーサ、トアニオト… |
| もっと、おしとやかに育てるべきだった。しかし、なぜ、あの子を。まだ、子供なのに。 | |
| ニーサよ、エロールよ。孫を連れて行かないでください。代わりにこの老いぼれの命を捧げます。あの子を、お返しください… | |
| ニーサよ、エロールよ、本当ですか?おお、あの子が帰ってくる! | |
| 贈物 | |
| ナイトハルト | ここにいたのか、今日は冷える。体に障るぞ。 |
| また思い出していたのか? | |
| ディアナ | あの子が生きていると耳にしてから、世界中を捜し歩いたのに、いつもすれ違いで。 |
| こうやって殿下の下で待っていれば、必ず会えると信じていました。あの子はイスマスに戻り、そして… | |
| 私には会うべき人も、戻るべき場所も、無くなってしまいました… | |
| ナイトハルト | どこへも行く必要など無い。さあ、中へ。 |
| ディアナ | はい、殿下。 |
| 殿下! 雪が。 | |
| ナイトハルト | どうりで冷えるはずだ。今年は早いな。 |
| どうした、寒いのか? 震えているぞ。 | |
| ディアナ | …いいえ…この雪はエロールの贈物。とても、素晴らしい… |
| サルーインごっこ | |
| 男 | 俺様はサルーインだ。 |
| 子供たち | サルーインめ、かくごしろ! |
| (でぇーい!)(えいっ!)[声] | |
| 男 | 痛ててててっ |
| 子供たち | 逃げるなー、サルーイン! |
| きれいな指輪 | |
| ファラの母 | 北エスタミルのお金持ちのお坊ちゃんだよ。こんないい話はめったに無いよ。 |
| ファラ | やめとくれよ、母ちゃん。あたいはそんな気無いよ。 |
| ファラの母 | ねえ、ファラ。あんたの気持ちは良く分かるよ。でもね、いくら待っても、死んじまった人は帰ってこないんだから。 |
| ファラ | そんなこと無いよ! あいつは必ず戻ってくるよ。いつもみたいに、きれいな指輪かなんか持って、帰ってくるよ… |
| 娘 | |
| 皇帝 | クローディア、わが娘よ。 |
| 皇帝の娘に生まれたのが不幸の始まりだったのか。なぜお前だけが、これほど運命にもてあそばれねばならんのだ。 | |
| お前がサルーインとの戦いに赴くと知ったときに止めるべきであった。お前を永遠に失ってしまうことになるとは… | |
| 雪?メルビルに雪が降るとは、何か良くないことが起きる前触れか。これ以上悪いことが起きるはずも無いが。 | |
| 歌 | |
| 詩人 | 空は黒く覆われ、やがて闇になった。だが、闇はやがて輝く太陽に振り払われた。 |
| おお、雄々しき勇者は、こうして恐るべきサルーインに打ち勝った。 | |
| 男性 | 詩人さん、あんたよくそんな見てきたような歌が作れるね。 |
| 詩人 | はははは。皆さん、そうおっしゃいますな。 |
| 見ていたよ、本当に。君の戦いを! | |
| バカヤロウ | |
| 男性左 | やっぱ踊り子は踊らせておくべきなのだ。 |
| 男性右 | そうだ! 美しい女性に戦いは似合わない。 |
| 男性左 | 戦いはおっさんや若僧にやらせておけばいいのだ。 |
| 男性右 | そうだ! 美しい女性は俺と飲んでくれ。 |
| 男性左 | それなのにどうして、あの人は戦いに行ってしまったのだ。 |
| 男性右 | そうだ! サルーインのばかやろう、エロールのバカヤロウ! |
| 詩人 | また見れますよ。あの人の踊りが。 |
| 帰って来い | |
| ガト | モンスターは消えた。湖もまた凍った。今年の冬も厳しい。いつもと変わらん。 |
| だが、シフがおらん。 | |
| やはりバルハル族にはバルハラントが一番合っとるんだ。帰って来い。帰って来い。 | |
| リーダー | |
| 海賊左 | サンゴ海の海賊もすっかり落ち目だな。なんでこんなことになっちまったんだよ。 |
| 海賊右 | ブッチャーの口車に乗せられて、海賊が一致団結、海賊ご一行様団体でお着きってな。馬鹿だったぜ。おいらも足を洗うかな。 |
| 海賊左 | おい、冗談だろう、お前まで。 |
| 海賊中 | 俺は残るぜ。自由な海賊以外に、俺は生き方を知らねえんでな! |
| 海賊右 | でもな、リーダーが必要だぜ。強いリーダーが。 |
| 海賊たち | はぁーっ… |